17-18 〜夏の移籍情報〜【後半】
移籍期間が始まり各チーム新たなシーズンにむけ補強を開始しました。今回は8月13日〜8月31日までのサンダーランドの動きと、気になる他チームの情報をお伝えします。
【選手の放出】
昨シーズンのほとんどをベンチで過ごしたコネ、移籍先は昇格チームのアストンビラ。持ち前のフィジカルを武器に新たなチームでの健闘をお祈りしてます。
昨年はシーズンローンでフェネルバフチェへ。今年はチームに合流しプレシーズンにも同行するもシアーズ監督の構想には入らず… スパーズやエバートンなどからのオファーが届くも最終的にはレスターへ。シーズン中の対戦を楽しみにしています。
【選手の加入】
ピックフォードの契約問題もあり新たな正GKを探していたシアーズはハートと交渉へ。給料面での折り合いがつかず破断となり急遽フォスターへとシフトチェンジ。CLの出場権に加え代表監督の元でアピールもてぎるためフォスターにとってもいい移籍になったのではないでしょうか。ピックフォード以上の活躍を大いに期待しています。
*背番号:1 週給4.5万£ 3年契約
シアーズ監督は夏の獲得はせず冬に移籍金フリーでの契約を試みたいたものの、プレミア開幕戦でカズリにアクシデントが… 2番手のグーチはいるもののCAMの層の薄さを懸念し夏に緊急獲得へ。CMでのプレーも可能なためいい補強になったと思います。シアーズの元での才能開花に注目があつります。
*背番号:15 週給4.3万£ 5年契約
サンダーランドの選手情報
①契約交渉問題でシアーズと口論になり移籍先を探していたピックフォード、ビッククラブがすでにGKの補強を済ませたこともあり以前ほど好条件のオファーが届かず、残留へ…
②昨シーズンにユースから昇格したヒルに早くもシアーズは3年の契約延長と大幅なサラリーアップを検討中。コアテス、カズリの二選手とも契約延長の話しが進んでいる模様。
③ユースチームのハリソン・ケリーが素晴らしいプレーを見せており早速シアーズはトップチームにあげる方針。16歳のケリーはCMのプレイヤーで左足から制度の高い長短のパスに加えシュート、さらにはFKも得意とするとても将来有望な選手。
以上がサンダーランドの夏の動きでした。
気になった他チームの移籍情報
以上17-18夏の移籍期間でした!
17-18 〜夏の移籍情報〜【前半】
移籍期間が始まり各チーム開幕にむけ補強を開始しました。今回は7月1日〜8月12日(PL開幕)までのサンダーランドの動きと、気になる他チームの情報をお伝えします。
【選手の放出】
昨シーズンは主にカップ戦要員として10試合に出場。マンノーネ自身も納得のいかず移籍志願、母国のアトランタへ移籍が決まりました。出た試合ではピックフォードに負けない好セーブを連発、頼りになる選手でした。イタリアでの健闘をお祈りしています。
昨シーズンは主力として33試合に出場し10G4Aと大貢献してくれました。ここぞとゆう時にをきめPKを蹴らせればほとんど外さず攻撃陣を牽引してくれまし。ボリーニも母国であり古巣の名門ローマに完全移籍。ステップアップした彼とヨーロッパの舞台で会うことを楽しみにしています。
【選手の加入】
去年の冬から加入が決まっていた選手、エースのデフォーの後継者として獲得。持ち前のスピードと決定力の高さでが武器、ボリーニのつけていた9番をつけ新エースとしての活躍に期待です。
*背番号:20→9 週給4万£ 4年契約
悪童バロテッリ。サンダーランドサポーターも不安視する中、1600万£の高額で獲得。シアーズ監督は彼と何回も話し会いをし獲得へ踏み切った模様。
本命であるファルカオは移籍金の高さから断念、彼の獲得は大きな賭けだと言われる中、シアーズ監督はバロテッリを擁護。活躍しサポーターの不安をかき消せるか注目です。
*背番号:45 週給8万£ 3年契約
去年の夏にユナイテッドから1年間のローンで加入していた選手。シーズン後半からは欠かせない存在としてチーム飛躍に貢献、ユナイテッドに戻るもローテ要員と不満を抱いていたなか市場価格より500万£もやすい価格で獲得。レアルも狙っていたがサンダーランドを選んでくれたことに感謝です。
*背番号:44→11 週給8.5万£ 5年契約
将来の投資を兼ねた補強。抜群のスピードと強烈なロングシュートを持つサイドアタッカー。後半からの投入などで流れを変えれる選手が欲しかったためいい補強になったと思います。
*背番号:31 週給7千£ 5年契約
17歳の頃からイングランドのビッククラブに注目されていたヒューズももう21歳。U-17時代の恩師であるシアーズ監督の元で急成長に期待です。リバプールやマンチェスターの両クラブ、セインツなどプレミアの複数クラブやフランスのリールやニースまでもが狙っていた若手をサンダーランドが獲得。
*背番号:21 週給5万£ 5年契約
今シーズンからは3バックで挑むためCBの枚数は最低5枚は必要だったため獲得。身長が高く空中戦が得意、さらに足もある程度早く使いがってがよさそうです、プレミアでの経験もありとても期待しています。
*背番号:23 週給4.6万£ 3年契約
以上ここまでが移籍市場前半の動きです。
今現在のベストメンバー
今年はコアテスのレンタル復帰もあり3バックを採用することにプレシーズンでも準優勝する成果をだしている。しかしまだ守備も安定せず失点が多いのも事実、強力な攻撃陣が得点を奪えるかが鍵になりそうです。
サンダーランド選手情報
➀昨シーズンの11月に前十字靭帯の損傷でチームを長期離脱していたマクネアが実践に復帰。ポテンシャルが高くとても期待していての長期離脱だったため残念でしたが今シーズンはフルで稼働してもらいたいです。
➁守備の要であるキルヒホフがサンダーランドと契約を1年延長したことを発表。サラリーもアップし今後の活躍に大いに期待です。
➂サンダーランドとの契約延長交渉が難航し移籍の噂が絶えないピックフォードが練習中にシアーズ監督と口論になり練習場を出て行き、移籍を志願したと言うニュースが… 監督もピックフォードを使う気はなくこの夏に放出する意思を固めたとか… セインツのフォスターを急遽狙いに行くとゆう噂も。
以上がサンダーランドの動きです。
気になった他チームの移籍情報
移籍期間の他チームの動きは見てて面白いですよね。ライアン・ゴールド君とか普通に欲しかったです…
次はPL開幕戦後から最後までの移籍市場の情報をお伝えします。
では!
17-18 夏の移籍市場
自身で操作するのは初の夏の移籍市場、昨年の課題を改善、他チームからの引き抜きを考慮し満足の行くチーム作りをし開幕を迎えたいです。
昨シーズンの課題
① 絶対的 エースの不在
デフォーが11Gをあげるもリーグ戦に至っては9Gと満足の出来ない結果。昨年のPLでの総得点順位は5位と上出来な結果だが選手1人の得点数が二桁に行った選手はいない、今年から欧州の舞台に参戦するため結果を残せるストライカーの獲得は急務。
今シーズンは昨年のように複数人で点をとりつつエースがしっかりと15〜20Gと結果を残せれば自ずと順位も上がってくるはず。
② 全体的な層の薄さ
昨年は国内だけの戦いだったがやはりプレミアは過密日程… 疲れた選手が増え、チームのクオリティが下がり負ける試合もあったため今年はしっかりとターンオーバーが出来るように各ポジションに最低2人以上を置きたい。
③ 攻撃のバリエーションの少なさ
チームのスタイルは「ボールを保持しながら崩して決める、相手ボールの時は奪ってショートカウンター」だが実際昨シーズンのほとんどはカウンター攻撃からの得点。マイボールの時に崩し得点はほとんど見られなかった。今年は短いパスだけではなく長いパスも交えたり、遠目からガンガン狙っていける選手が必要。
選手の引き抜き噂…
1. Wahbi Khazri LM 26歳 去年の活躍もあり国内外からオファーが殺到。抜群の攻撃センスに強烈なシュートを兼ね備えた攻撃的MF、移籍金は推定2000万£。選手自身は今年の残留に前向きだがチェルシーから3200万£のオファー、まだ何が起こるかわからない状況…選手との契約は2020年までだがクラブは1年の契約延長とサラリーアップを検討中
2. Fabio Borini RM 26歳 昨年はデフォーの次に得点を上げた選手。2列目どこでもプレーができFWとしても高い能力を発揮する、移籍金は推定800万£。選手自身は母国復帰も視野にいれている模様、ミランやラッツィオを始めイタリア複数クラブが興味。選手との契約期間は2019年まで、今が売り時なのかもしれません…
3. Dominic Iorfa RB 22歳昨年の冬の移籍市場で獲得したイングランド期待の長身DF、シアーズ監督のもと着々と成長しているイォルファ。彼の引き抜きは大抵ありえないがバイエルンから高額オファー。すでにビッククラブ注目されはじめる。冬に5年契約にサインしたばかり、移籍の可能性は低い。
4. Jordan Pickford GK 23歳昨年の最優秀GK、勿論ビッククラブは黙っていない。すでにアーセナルやスパーズ、ドイツ複数クラブからオファーが… サンダーランドとの契約延長が難航している今、夏に他チームに行かないかといわれればまだ断言できない状況。残り契約は2020年まで。
補強ポイント
① 欧州経験豊富なFW
② サイドアタッカーの獲得
③ 3列目のパサーの獲得&層上げ
④ 最終ラインの層の強化
⑤ 主力引き抜きの後釜
① 欧州経験豊富なFW
今シーズンは欧州での戦いがあるのも踏まえ1人でも状況を打開できるストライカーの獲得は必須。プレミアでの経験もありCL出場経験もあるFWをピックアップしました。
1. Falcao ST 31歳 OVR 81過去にユナイテッド、チェルシーに在籍、プレミアでは活躍できなかったもののポルトガル、スペイン、フランスで活躍し、ELでは2度の得点王とヨーロッパでの実績も申し分ない。サンダーランドの絶対的エースとして期待。しかしこの夏に新契約にサインし契約解除金は2250万£と高額、層の強化をしたいですし少し高すぎます…
2. Mario Balotelli ST 26歳 OVR 80インテル時代は3度のスクデットとCL制覇、マンC時代も活躍し優勝に貢献。EURO2012では得点王とこちらもヨーロッパでの実績も十分、しかし遡行面での問題があり数々の名将でも手に負えない悪童。去年リバプールからニースへフリーで移籍、ニースではピッチ内外の問題が減りエースとしてチームを牽引。やっと大人になり落ち着いてきたバロテッリ。個人的には好きな選手だがフロントはあまり協力的ではない…
3. Edin Džeko ST 31歳 OVR 80上記の2人を逃した時の為にリストアップ。ドイツでは年間最優秀選手と得点王の経験、シティではリーグ、FA杯、リーク杯、コミュニティシーシールドを制しており経験豊富な長身アタッカー。優先度は低いものの申し分ない経験と能力だ。
② サイドアタッカーの獲得
昨シーズン獲得したベイリーはいるものカズリはCAM起用のため後はパッとせず…1人は主力級の獲得と余裕があれば将来への投資もしたい。
1. Adnan Januzaj LM 22歳 OVR 79昨シーズン期待されレンタルで加入、しかし前半戦は期待はずれ、スタメンも外れベンチを温めていたが、後半戦終盤からは人が変わったかのように絶好調なプレーを披露し6試合で3G4Aと大活躍。リスクもなく価格もお手頃な選手だが給料面が少し厳しい。
2. Dzsudzsák Balázs LM 30歳 OVR 78PSVで活躍したハンガリー代表のキャプテン。ロシアリーグを経て今はUAEリーグに在籍中のはずだがなぜかポーランドリーグに笑。彼の魅力は左足から繰り出される芸術的FK。両足を器用に使いこなせクロスの精度や強烈なシュートを持っているサイドアタッカー、移籍金も650万£ほどとコスパの良い選手です。
3. Serge Gnabry RM 21歳 OVR 7416歳の時にアーセナルの下部組織に10万€で引き抜かれた期待の選手。あのエジルが認めた選手でしたがアーセナルでは出場機会をなくしブレーメンに移籍。昨年ブレーメンで活躍するもチームは残留争い、そこにサンダーランドが目をつけ交渉中との噂。
4. Jordon Ibe LW 21歳 OVR 71リバプール時代にはスターリングと共に期待されていた若手。ドリブルが上手く両サイドプレー可能と器用な将来期待の選手。リバプールから1500万£を支払い獲得したボーンマス、中々手放したくはない選手なため交渉は難航しそうだ…
5. Kekuta Manneh LM 22歳 OVR 71MLSリーグのホワイトキャップスに所属のケクタ・マネ。16歳の時にアメリカに渡り、圧倒的なスピードでブレイク、まだまだ伸び代がありリバプールのマネの様な選手になってほしいです、移籍金も安いため獲得は現実的。
③ 3列目のパサーの獲得&層上げ
守備的のMFにはエンドグ、マクネアなど若手が充実してるもパサータイプがいないため試合数が多い今シーズンを考え1人は欲しいところ。
1. Fabian Delph CM 27歳 OVR 78近年は怪我続きで思う様な結果を出せず。去年はギュンドアンの加入もあり出場機会は得られず移籍の噂が…シティ時代のロドウェルと似た状況のデルフにシアーズ監督が中盤の層を上げるため獲得を検討している。移籍金800万£と安いもののサラリーが高め。
2. Mehmet Ekici CAM 27歳 OVR78バイエルンのユース育ちのトルコ人MF、この選手はCAM/CM/CDMと使い勝手が良くプレースキックの精度も抜群、ロングシュートも得意で両足から繰り出されるパスも精密。移籍金750万£と金額以上の活躍はしてくれそうな選手です。
3. Will Hughes CM 21歳 OVR 76ダービーカウンティのヒューズ。今年もプレミアに上がれなかったダービー、ヒューズもそろそろキャリアのことを考えプレミアでのプレーを希望している。シアーズはヒューズを高く評価しておりすでに交渉を始めているとの噂。サンダーランドを初め、ユナイテッド、リバプール、セインツが獲得に興味。
4. Ruben Lofutus - Cheek CAM 21歳モウリーニョに気に入られ15-16シーズンは出場機会があったもののコンテに変わった去年は出場機会がえられずチェルシーを出るのではないかと噂が、彼ももう21歳といつまでも期待の若手ではいられない。新天地をさがしているロスタフチークはイングランド代表監督の元でのプレーを望んでいるとのこと。191cmの長身と裏腹に柔らかいボールタッチをする選手、CMでのプレーも可能、相思相愛の交渉は上手くまとまるのか?
5. Gedion Zelalem CM 20歳 OVR 70アーセナルの下部組織出身のアメリカ人MF、ヴェンゲル監督は契約延長を希望しているも選手が出場機会を求め移籍を希望。サンダーランド所属の同じアメリカ人MFのグーチが昨シーズン急成長し活躍、ゼラレムもサンダーランド移籍に前向きとの情報も。
④ 最終ラインの層の強化
昨シーズン安定していたキルヒホフと裏腹に軽率なプレーが目立ったジロポジ、今シーズンはコアテスが復帰したものの移籍希望のコネが抜けるため1人はとっておきたい。
1. Steven Caulker CB 25歳 OVR 78スパーズの下部組織出身でイングランドの将来を期待されていた選手。カーディフ、QPRに在籍しセインツやレッズにローンで歩き渡くも、なかなか才能開花までには至っていたない。彼自身はトップリーグでのプレーを希望。まだ大化けもありえる選手なので獲得を検討中。
2. Michael Keane CB 23歳 OVR 76
ユナイテッド下部組織出身、ユナイテッド在籍時はほとんどローンでプレミア数クラブを転々としていた、バーンリーへ完全移籍後は素晴らしい守備を見せており、今年から2部での戦いになるチームにはもったいない選手。人気が高く国内外からオファーが殺到、争奪戦になりそうです。
2. Reece Oxford CB 18歳 OVR 6916歳と237日でトップチームデビューを果たした神童、ユナイテッド、チェルシーのビックチームが獲得を試みるなどファーデナンドの再来として大注目されている選手。獲得を試みたいものの獲得は難関…
3. Axle Tuanzebe CB 19歳 OVR 69U-18ユナイテッドのキャプテンとして年間最優秀選手に選ばれたユナイテッドの注目若手、しかし近年のユナイテッドの選手の獲得ラッシュにより出場機会を求め移籍の噂が…レンタル移籍を前提に交渉していきます。
⑤ 主力引き抜きの後釜
まんがいちカズリやピックフォードなどの主力選手が引き抜かれた時のことを考え数選手をピックアップ
1. Gylfi Sigurðsson CAM 27歳 OVR 82プレミア好きなら知らない人はいないんではないでしょうか、スワンズのシグルズソンです。カズリが引き抜かれた際には彼を本気で取りに行きます。ゲームメイク力、FK精度、ロングシュート、カズリが抜けた穴は完全に塞がるのではないかなと思います。スワンズも今年はチャンピオンシップでの戦い…プレミアでみたい選手ですし獲得も現実的です。
2. Rémy Cabella CAM 27歳 OVR 80過去に2シーズンニューキャッスルでプレーしていたフランス人MF。なかなかインパクトを残せないままプレミアから姿を消した、シアーズ監督はリーグ1に戻ってからのプレーに強く関心を示しておりカズリが引き抜かれた際にはカベラを狙いに行くのではないかと噂されています。しかし元ニューキャッスルの選手なこともあり現実味はないのかもしれません…
3. Luis Alberto CAM 23歳 OVR 78今までバルセロナユース出身だと思っていましたがセビージャユース出身でした。リバプールに来た時はルイス・ガルシアみたいになってほしいと思いましたが結局出場機会もなくローン移籍、昨シーズンはラツィオに完全移籍しました。能力的にはカズリに及びませんが将来的に考えるとグーチとのスタメン争いで互いに成長できますし悪くないと思います。持ってるポテンシャルは素晴らしい選手です。
4. Joe Hart GK 29歳 OVR 82ペップが就任し足元の技術の無さから戦力外扱いとなりトリノへローン。ローン終了で一旦、シティに戻るも出て行くことがかなり濃厚。ピックフォードの去就しだいでは、獲得レースに参加することになるかもしれません。能力、実績ともにワールドクラスのハート、ピックフォードの後釜には十分すぎる選手です。
5. Fraser Foster GK 29歳 OVR 78セインツの守護神として昨シーズンはプレミアリーグ全試合に出場。201cmの長身と半端ない反射神経でゴールを守りなかなか厄介な相手です。ピックフォードが抜けることになればイングランド代表のハートかフォスターの獲得を検討中。
以上。上で紹介した選手を筆頭に交渉していきたいと思います。
では!
17-18年開幕に向けて
16-17シーズンが終わりサンダーランドにとっては最高なシーズンになりました。プレミアリーグ発足以降、初となる4位、そしてCLの出場権の獲得。昨年のレスターのようにはいかなかったが着々と力をつけて行っているサンダーランド。この素晴らしい結果にファンもフロントも満足、しかしシアーズ監督はまだ満足していなかった。
記者「今シーズンのサンダーランドは誰もが納得する満足の行く結果ではなかったでしょうか?」
シアーズ「もちろん嬉しいし1年目からこんな成績を残せるなんて思ってもいなかったよ。しかし4位をとったから終わりかい?CL出場権を得たから満足かい?1番大切なのはこのような素晴らしい結果を継続することだと思う、次の年にまたボトム10にいたら意味がないからね」
記者「確かにその通りですね。それでは来シーズンに向けての意気込みを聞いてもいいですか?」
シアーズ「今シーズンは素晴らしかったと思っているしサポートしてくれたサポーターやフロントの方には心から感謝を送ります。しかし私の目標、選手の目標はリーグ優勝、そしてまずCL本大会にしっかり出場し欧州の舞台で栄光を掴むことです。そのためにもいつまでも今シーズンの余韻に浸っいる余裕はないですしもう来シーズンの戦いは始まっています。しっかり結果を残せるように選手に熱い声援をお願いしたいです」
記者「ありがとうございます!」
*勝手に妄想の現地の記者会見の様子です。
SUNDERLAND 2017-18 Season
まずは来シーズンに期待している3選手の紹介です。
1. Lynden Gooch CAM 21歳
監督に気に入られ常にベンチメンバーに入り今シーズンは14試合に出場。1G2Aに留まるも局面で才能の片鱗を見せていたプレイメーカー能力の成長も著しく来シーズンはカズリとのポジション争いに期待したいところです。
2. Dider Nndog CM 23歳加入1年目、30試合に出場し1G2Aの成績。シーズン序盤はボランチで先発出場していたが上手く攻撃に絡めず流れを止めるプレーが目立ちベンチへ。しかしシーズン後半からは攻撃の流動性を改善しボール奪取能力も素晴らしいものを見せる、来シーズン飛躍しそうな選手の1人。
3. Billy Hill GK 16歳 (架空選手)今シーズンの11月に監督の目に留まり15歳にしてU-23でに飛び級。193cmの長身に16歳とは思えない能力と全てが規格外な神童。16歳になったシーズン終盤にプロ契約を結びトップチームの一員に。近い将来イングランドA代表でゴールマウスを守る存在になるだろう。ちなみに彼のヒーローはジョー・ハートらしいです
来シーズンの選手の去就について
・退団が決定 John O'Shea CB 36歳 契約満了
Tom Beadling CB 21歳 契約満了
Jason Denayer CB 22歳 レンタル終了Sunderland → Manchester City
Javier Manquillo RB 23歳 レンタル終了Sunderland → Atlético Madrid
Will Buckley MF 27歳 契約満了
Steven Pienaar MF 35歳 引退
George Honeyman CAM 22歳 契約満了
Adnan Januzaj LM 22歳 レンタル終了Sunderland → Manchester Utd
・加入が決定Billy Hill GK 16歳 ユースから昇格
15歳の時に監督の目にとまり、16歳になった日にプロ契約。 背番号25
Sebastián Coates CB 26歳 レンタル終了Sporting CP → Sunderland 背番号4
昨シーズンはスポルティングへローン。彼の復帰によりCBの層が厚くなるため期待です。
Adam Matthews RB 25歳 レンタル終了 Bristol City → Sunderland 背番号26
Jaremain Lens RW 29歳 レンタル終了Fenerbahçe → Sunderland 背番号15
Saido Berahino FW 23歳 フリー移籍 West Brom → Sunderland 背番号20
今シーズンの冬に契約にこぎつけた選手。来シーズンはデフォーの後継者として得点を量産してもらいたい。
・退団濃厚Vito Mannone GK 29歳 市場価格 430万£
今シーズンは10試合にとどまり出場機会を求め移籍を希望。ミランやトリノなどセリエAの複数クラブが興味。
Lamine Koné CB 28歳 市場価格 460万£
今シーズン14試合にとどまり出場機会を求め移籍を希望。レスターやアストンヴィラが興味。
Sebastian Larsson CM 32歳 市場価格 260万£
今シーズン33試合に出場、7得点を記録、昨年9月に契約延長をするも年齢的にも能力が衰え始め来シーズン出場機会が減ると伝えた。移籍の噂が浮上中だが残留もありえます。母国のチームやアストン・ヴィラが興味。
Jaremain Lens RW 29歳 市場価格750万£
今シーズン、フェネルバフチェにローン移籍。ローン先では目立った活躍はなく、来シーズンはサンダーランドに戻るもシアーズ監督の構想から外れ退団が濃厚。スパーズやエバートン、欧州の複数クラブが興味。
・残留濃厚
Patrick van Aanholt LB 26歳 市場価格550万£
今シーズン後半に代理人が移籍の話を切り出し来シーズンは退団濃厚だったファンアンホールトでしたが、一転し残留しタイトルを目指したいとのこと、彼には何度も助けられました残ってくれるのは本当にありがたいです。
次回は今回の去就を踏まえ獲得候補の選手を上げていきたいと思います。
では!
SUNDERLAND 1年目総括
2年連続17位と毎年降格争いを演じていたサンダーランド。しかし16-17シーズン、シアーズ監督が就任してからチームは著しく進化しプレミア前半戦を8位で終える飛躍を見せる。冬の移籍市場では積極的な動きをみせベイリーを始めイォルファ、ヘンリーと注目の若手を獲得しチーム力の底上げに成功。EFL杯は3回戦敗退するものの、03-04シーズンぶりとなるとなるFA杯ベスト4、クラブ史上初となるPremier Leagueでの4位、そしてこちらもクラブ初となるCLの出場権を獲得する快挙を成し遂げる。
開幕当時のスターティングメンバー
冬の移籍市場前までのリーグ戦の結果は8勝7分4敗(26得22失)
TOP6との対戦、3勝3分0敗
冬の移籍市場後のスターティングメンバー
冬の移籍市場後のリーグ戦の結果は8勝7分4敗(24得20失点)
TOP6との対戦、2勝3分1敗
戦績は全く同じで得失点差も同じ。TOP6との対戦は前半戦に分配があがるもほぼ互角。冬の移籍期間に加入しスタメンに定着したベイリーとイォルファ、チームに溶け込み始めたシーズン終盤、来シーズンがとても楽しみです!
個人成績・選手総括
チーム内得点ランキング
1.デフォー 11G (リーグ9、カップ2)
2.ボリーニ 10G (リーグ8、カップ2)
3.アニチェべ 9G (リーグ6、カップ3)
4.ラーション 7G (リーグ7)
5.カズリ 6G (リーグ4、カップ2)
デフォーが1位、能力の衰えは見えるも決定力は健在11Gと活躍してくれました。ボリーニはPKキッカーのこともあり2位、途中出場が多いアニチェべ、ラーションもチャンスをしっかりものにしているのがわかります。カズリはもうちょい積極的にシュートを打っていけば2桁いくと思いました。
チーム内アシストランキング
1.デフォー 7A (リーグ6、カップ1)
2.カズリ 7A (リーグ5、カップ2)
3.アニチェべ 5A (リーグ4、カップ1)
4.ベイリー 5A (リーグ3、カップ2)
5.ヤヌザイ 5A (リーグ5)
こちらもデフォーそしてカズリがトップと2人の存在が今シーズンのサンダーランドに大きく貢献してくれました。
アニチェべも得点と同様しっかりと結果をのこしています。両サイドアタッカーベイリーとヤヌザイもランクイン。意外と活躍していたのですね!
得点やアシストでの結果だけでなく中盤で攻守のバランスを保っていたロドウェルとキャタモーは安定していました。特にロドウェル。もともと将来を期待されていた選手でしたがシティ移籍が失敗に終わりサンダーランドに加入し3年目。今シーズンは本当に中盤で欠かせない選手になりましたし、久々の代表選出と彼にとって飛躍の年になったと思います!26歳とまだ若いですし来シーズンも今年以上の活躍を期待しています!
守備陣に関してはCBのキルヒホフが安定な守備を見せており、ファンアンホールトとイォルファの積極的な攻撃参加も素晴らしかったです。
ジロポジに関してはすこし軽率なプレーが目立っていましたがここぞとゆう時の踏ん張りが良かったです。
今シーズンの最優秀GK賞を受賞したピックフォード。クリーンシート数がデ・ヘアを上回り11と大活躍。好調なサンダーランドの守備陣を牽引してくれました。いろいろなチームからオファーが来ると思いますが是非残ってほしいですね。
2016-17 Season Summary
第1節 : vs Manchester City (A) 1-1 D
第2節 : vs Middlesbrough (H) 0-2 L
第3節 : vs Southampton (A) 2-2 D
第4節 : vs Everton (H) 2-4 L
第5節 : vs Crystal Palace (H) 0-2 W
第6節 : vs Spurs (A) 1-2 W
第7節 : vs West Brom (H) 0-0 D
第8節 : vs Stoke City (A) 0-2 W
第9節 : vs West Ham (A) 1-0 L
第10節 : vs Arsenal (H) 0-0 D
第11節 : vs Bournemouth (A) 3-3 D
第12節 : vs Hull City (H) 3-1 W
第13節 : vs Liverpool (A) 1-2 W
第14節 : vs Leicester City (H) 1-4 L
第15節 : vs Swansea City (A) 0-0 D
第16節 : vs Chelsea (H) 2-2 D
第17節 : vs Watford (H) 2-0 W
第18節 : vs Manchester Utd (A) 0-1 W
第19節 : vs Burnley (A) 0-1 W
第20節 : vs Liverpool (H) 0-2 L
第21節 : vs Stoke City (H) 2-0 W
第22節 : vs West Brom (A) 1-3 W
第23節 : vs Crystal Palace (A) 1-3 W
第24節 : vs Southampton (H) 2-2 D
第25節 : vs Spurs (H) 0-0 D
第26節 : vs Manchester City (H) 1-1 D
第27節 : vs Everton (A) 1-2 W
第28節 : vs Burnley (H) 1-2 L
第29節 : vs Middlerbough (A) 0-0 D
第30節 : vs Watford (A) 1-5 L
第31節 : vs Leicester City (A) 1-1 D
第32節 : vs Manchester Utd (H) 1-1 D
第33節 : vs West Ham (H) 2-0 W
第34節 : vs Bourunemouth (H) 1-2 L
第35節 : vs Arsenal (A) 0-1 W
第36節 : vs Hull City (H) 1-1 D
第37節 : vs Swansea (H) 1-0 W
第38節 : vs Chelsea (A) 0-1 W
SUNDERLAND : 4位 (16勝14分8敗50得42失)
総得点は50とリーグ5位の成績、平均1試合に1.3得点と攻撃的なチームを目標にしているのでもう少し欲しいところです。
対して失点数もリーグ5位の42、上位の4チームにはワールドクラスのGKとDFのいるチームなこともあり上出来なのではないかと思います。
14節、30節のように守備が崩壊し大量失点する試合も少なく守備面は満足しています。
TOP6に対して5勝6分1敗とビックマッチに対して強さを発揮しているので来年のCLが非常に楽しみです
順位表
優勝はユナイテッド、モウリーニョが就任1年目で優勝に導きました。(ちなみに20位はウェストブロムです)
個人タイトル
得点王 : ケイン 15G (スパーズ)
アシスト王 : パイェ 10A (ハマーズ)
無失点王 : ピックフォード 11CS (サンダーランド)
年間最優秀選手賞 : ウェルベック
年間最優秀GK賞 : ピックフォード
年間最優秀監督賞 : モウリーニョ
3回線 : vs Liverpool (H) 1-0 W
4回戦 : vs Southampton (A) 0-1 W
5回戦 : vs Spurs (H) 1-1 D
5回戦再試合 : vs Spurs (A) 1-2 W
準々決勝 : vs Leicester City (H) 2-1 W
準決勝 : vs Bourunemouth (N) 0-0 [4-5] L
SUNDERLAND : ベスト4 (4勝1分1敗7得3失)
全試合接戦で戦い続けてかろうじて勝利でき運良くベスト4に入れて感じですかね…笑
結局ボーンマスにPKでやぶれ敗退、来年度はFA杯のタイトルを取りにいきたいです!
トーナメント表
2回戦 : vs Luton Town (H) 4-1 W
3回戦 : vs Hull City (H) 1-2 L
SUNDERLAND : 3回戦敗退(1勝1敗5得3失)
初戦は3部のルートンタウンに快勝するも3回戦のハルに終了間際に勝ち越され敗退。
来シーズンは欧州大会も加わりさらに過密になるので優先度は低くなりますね…
リーグ戦13位と低迷したシティ、しかししっかりタイトルを取るさすがペップです!
次回は来シーズンの開幕に向け、チームの補強ポイントや移籍の噂などを取り上げていきます。
では!
Premier League 最終節
順位表
現段階で6位、今週末に行われるFA杯でガナーズが優勝すればEL出場権が6位のチームへ
また他試合の試合結果では引き分けでもEL出場権を獲得できるがしっかり勝利し、確実に欧州の舞台の出場権を得たいです
スターティングメンバー
ベンチメンバー
スタートは最前線にボリーニを置き、デフォーには後半途中から行ってもらう予定です
対戦相手情報
来期の夏に移籍の噂が耐えないクルトワはベンチ外、ケーヒルやアザールはベンチスタート
攻撃時には5バック気味の相手をどう崩すか、守備時には厚みのある攻撃をどう抑えるかが重要です。
冬の移籍市場での動きはないが3位と手強い相手です。
試合内容
前半はサイドからの攻撃に重点を置く、何本かいいクロスからボリーニが合わせる形を作るも先制にはいたらず。
サイド攻撃をしながらも中で開いたスペースをうまくつき、ロドウェルがミドルをうつもベゴビッチに阻まれる
前半終了間際に、キルヒホフがゴールネットを揺らすもオフサイドの判定
後半に入りデフォーを投入
後半78分、攻め続けるサンダーランドに決定機
カズリがデフォーのパスを受け強烈な右足。
先制に成功!
シーズンを通して攻撃の起点となったカズリ、得点もアシストもチームの攻撃に大貢献のデフォーこの2人で崩し欲しかった先制点を奪う。
残りの時間をしっかりしめるため
疲れの見えるベイリーを下げピエナールを投入
今シーズン引退を表明しているピエナール
シーズン後半はベイリーの加入によりベンチを外れる事が多々…
しかし、シーズン前半戦は交代の切り札として
4ゴールを記録、結果を残してもらい本当に感謝です!
ジロポジに代えオシェイも投入
オシェイに関しては出場機会を与えてられなくて申し訳ない…契約満了での退団になりますが新天地でも頑張ってください。
前後半を通し、撃たれたシュートはウィリアンの1本だけ、チェルシー攻撃陣を完璧に抑え試合終了!
試合結果
vs Chelsea (A) 0-1 Win
見事に完封勝利を収めたサンダーランド
今日の勝利によりEL出場権は確実かな?とゆう感じです。他試合の試合結果ではCL出場権も大いにあり得ますので楽しみに待ちます。
欧州の舞台がに出れることにより来年の夏の補強も充実したものになるのではないかなと思います!
では!
Premier League 第34〜37節
第33節終了時点での順位
首位を走り続けていたボロがここにきて失速しユナイテッドが首位に。残り5試合でしっか勝ち点を積み重ね、来シーズンの欧州での戦いの出場権をとりたいです。
Premier League 第34節
vs Bournemonth (H) 1-2 Lose
先日、FA杯準決勝で負けている相手なこともありしっかり勝利したいところでしたが逆転負け。アニチェベが先制ゴールを決めるもウィルシャーとグラデルにきめられ2連敗…
Premier League 第35節
vs Hull City (A) 1-1 Draw
降格圏内のハル相手に苦戦し引き分け。
エンドグが同点ゴールを決めるもその後試合は動かず…
ここにきてなかなか勝てなくなってきました。
Premier League 第36節
vs Arsenal (A) 0-1 Win
上位争いとなるアーセナル戦
チーム状態が良くないのか思ったより楽な試合展開。好調ヤヌザイがしっかりゴールを決め勝利!
Premier League 第37節
vs Swanzy (H) 1-0 Win
今日負ければ降格が決定のスワンズとの対戦
試合はスワンズペースで進むも後半終了間際にエースデフォーのバイシクルが炸裂!
2連勝で6位につけたサンダーランド。
欧州の舞台で戦うためには最終節勝利は必須、他試合の結果により引き分けでもチャンスはあるもののしっかり勝利したいです!
では!